第146回天皇賞(秋)はエイシンフラッシュが優勝!
第146回天皇賞(秋)は5番人気のエイシンフラッシュが優勝しました。
2着に1番人気のフェノーメノ、3着は2番人気のルーラーシップでした。
レースは予想通りシルポートが単騎で逃げる形で、カレンブラックヒルが2番手に付け、フェノーメノも4番手の好位に、ダークシャドウ・エイシンフラッシュは中段、ルーラーシップは後方へ位置取ります。
シルポートが1000M57秒台とハイペースで引っ張り、大きなリードを保ったまま直線へ向かいます。
直線を向いてシルポートの足色が鈍った所へ2、3番手で追走してきたカレンブラックヒルとダイワファルコンが迫ります。
この2頭が合わせる形の外からフェノーメノが追い上げる中、最内をロス無く進んできたミルコデムーロ鞍上のエイシンフラッシュが鋭く伸びてきます。
カレンブラックヒルは残り100M付近で足色が鈍り、フェノーメノとルーラーシップ・ダークシャドウが外から追い上げますが、終始ラチ沿いを進んだエイシンフラッシュがゴール板までしっかりと伸びて優勝しました。
エイシンフラッシュはダービー以来久しぶりの勝利で2つめのG1勝ちとなりました。
【レース回顧】
雨は当初の予想よりも降らなかった様で、それ程馬場に影響しなかったようですね。
2000Mのレースとしては1000M通過が57秒台とハイペースになった為、カレンブラックヒルやフェノーメノの様に好位でレースを進めた馬にはちょっと不利な流れになった感じです。
カレンブラックヒルはあれで押し切ったら本当に強い馬ですが、現状ではその強さはマイルまでの様ですね。
来年か再来年は対応してくるかもしれません。
フェノーメノはカレンブラックヒルを見ながら、後続のダークシャドウやルーラーシップを押さえる乗り方だったと思いますが、最内の経済コースをロス無く進んだエイシンフラッシュに足下をすくわれた感じもします。
1番人気に推されるだけあってやっぱり強かったですね。
エイシンフラッシュとフェノーメノーが直線で叩き合いになってたら面白かったですね。
でもそれなら余計にエイシンフラッシュが勝ったかな?
ハイペースで息の入らないレースとなり、ステイヤーの血が生きる底力勝負になったという感じがします。
スペシャルウィークの勝った天皇賞(秋)を思い出しました。
それにしてもエイシンフラッシュは溜めさえ効けばG1でも勝ちきる程弾けるということを改めて証明しましたね。流石ダービー馬。
ただ、なかなか上手く溜が効かないということと、器用に立ち回れないということで勝ち星から遠のいてしまったりするんですね。
何時来るかわからない怖い馬です。w
流石ミルコデムーロ!
ルーラーシップは久々でも鋭い末足でしっかり追い込んできましたので、力は見せたと思います。
次走に期待でしょうか。
僕の本命ダークシャドウはそれなりに伸びてきましたが、見せ場も無く4着に終わりました。
能力か?ハイペースか?ジョッキーの差か?
一番得意な舞台での完敗ですから仕方ありません。
好位を追走した3歳馬ジャスタウェイも力を見せ、今後に期待を持たせてくれました。
今日は予想がサッパリだったので残念とか悔しいとかあまりありませんね。
1点勝負する時は滅多に無く、ちょっとしたひらめきがある時だけで意外と当たったりするんですけど今日はダメでした。
ジャパンカップでオルフェーヴルが出走するかもしれませんが、今日のメンバーの最戦も実に楽しみですね。
2着に1番人気のフェノーメノ、3着は2番人気のルーラーシップでした。
レースは予想通りシルポートが単騎で逃げる形で、カレンブラックヒルが2番手に付け、フェノーメノも4番手の好位に、ダークシャドウ・エイシンフラッシュは中段、ルーラーシップは後方へ位置取ります。
シルポートが1000M57秒台とハイペースで引っ張り、大きなリードを保ったまま直線へ向かいます。
直線を向いてシルポートの足色が鈍った所へ2、3番手で追走してきたカレンブラックヒルとダイワファルコンが迫ります。
この2頭が合わせる形の外からフェノーメノが追い上げる中、最内をロス無く進んできたミルコデムーロ鞍上のエイシンフラッシュが鋭く伸びてきます。
カレンブラックヒルは残り100M付近で足色が鈍り、フェノーメノとルーラーシップ・ダークシャドウが外から追い上げますが、終始ラチ沿いを進んだエイシンフラッシュがゴール板までしっかりと伸びて優勝しました。
エイシンフラッシュはダービー以来久しぶりの勝利で2つめのG1勝ちとなりました。
【レース回顧】
雨は当初の予想よりも降らなかった様で、それ程馬場に影響しなかったようですね。
2000Mのレースとしては1000M通過が57秒台とハイペースになった為、カレンブラックヒルやフェノーメノの様に好位でレースを進めた馬にはちょっと不利な流れになった感じです。
カレンブラックヒルはあれで押し切ったら本当に強い馬ですが、現状ではその強さはマイルまでの様ですね。
来年か再来年は対応してくるかもしれません。
フェノーメノはカレンブラックヒルを見ながら、後続のダークシャドウやルーラーシップを押さえる乗り方だったと思いますが、最内の経済コースをロス無く進んだエイシンフラッシュに足下をすくわれた感じもします。
1番人気に推されるだけあってやっぱり強かったですね。
エイシンフラッシュとフェノーメノーが直線で叩き合いになってたら面白かったですね。
でもそれなら余計にエイシンフラッシュが勝ったかな?
ハイペースで息の入らないレースとなり、ステイヤーの血が生きる底力勝負になったという感じがします。
スペシャルウィークの勝った天皇賞(秋)を思い出しました。
それにしてもエイシンフラッシュは溜めさえ効けばG1でも勝ちきる程弾けるということを改めて証明しましたね。流石ダービー馬。
ただ、なかなか上手く溜が効かないということと、器用に立ち回れないということで勝ち星から遠のいてしまったりするんですね。
何時来るかわからない怖い馬です。w
流石ミルコデムーロ!
ルーラーシップは久々でも鋭い末足でしっかり追い込んできましたので、力は見せたと思います。
次走に期待でしょうか。
僕の本命ダークシャドウはそれなりに伸びてきましたが、見せ場も無く4着に終わりました。
能力か?ハイペースか?ジョッキーの差か?
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2012年10月28日 Posted by自然薯屋 at 17:30 │Comments(0) │競馬・スポーツ
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