自然薯屋のブログ　その2

第32回ジャパンカップは3番人気の3歳3冠牝馬ジェンティルドンナが優勝しました。

3歳牝馬のジャパンカップ制覇は初。

2着に1番人気のオルフェーヴル、3着に2番人気のルーラーシップが入りました。

今帰ってきてすぐにヤフーニュースでチェックして、マジかよ～！と思いながらJRAのレース動画を2回見ました。Ｗ

展開は予想通りビートブラックが1000ｍ1分ちょっとくらいで逃げるややスローペース。

ジェンティルドンナは3番手の積極策、オルフェーヴルは中段のやや後方。

4コーナー手前からオルフェーヴルが外をまくり、直線を向いた時は3番手くらいに押し上げて完全に前を射程圏内に捉えます。

一方ジェンティルドンナはロス無く内を回って、オルフェーヴルに合わせるかの様に直線を向いてゴーサイン。

ジェンティルドンナは逃げたビートブラック交わす際にオルフェーブルとの狭いスペースにちょっと強引に突っ込みオルフェーブルを弾きます。ｗ

その後はゴールまで完全に2頭のマッチレース、壮絶な叩き合い。

岩田騎手の激しいアクションに応えてジェンティルドンナが写真判定の末にオルフェーブルをハナ差退けて優勝しました。

池添は大人しく追ってたなぁ～^_^;

いやぁ～、ジェンティルドンナ強かったですねぇ～。
ここまでやるとは思っていませんでした。
天晴れ！

岩田騎手が「3冠以上やろ！」と、ブエナビスタやウォッカ以上だと言いたそうだった実力は本物でした。

参りました。○|￣|＿

とにかく内の良い所を回って来たかったそうですが、先行してオルフェーヴルを押さえたのですから化け物ですね。ｗ

しかも狭い所へ突っ込んでもひるまずにオルフェーヴルをはじき飛ばしてるし。ｗ

馬券は残念でしたが良いレースでした。

今後にも期待したいです。＾＾