第13回ジャパンカップダートはニホンピロアワーズが優勝!

第13回ジャパンカップダートは6番人気の14番ニホンピロアワーズが優勝しました。

デビュー15年目の酒井学騎手と人馬とも初のGI制覇。

2着に3番人気ワンダーアキュート、3着に9番人気ホッコータルマエが入りました。

レースはエスポワールシチーが1000m59秒とそれほど早くないペースで単騎逃げ。
続いて2番手にホッコータルマエ。
トランセンドは出ムチをくれますが全くハナを奪えず内の3番手を追走。
ニホンピロアワーズは外目の3~4番手へ付けます。

レースは淡々と流れて4コーナー手前から各馬仕掛けます。
トランセンドはすでに手応え無く馬群の飲まれます。
エスポワールシチーも足が無く4コーナーですでに先頭を譲ります。

代わってホッコータルマエが先頭を伺いますが、ニホンピロアワーズが馬なりのまま1頭だけ別次元の様な余裕綽々の手応えで先頭に立ちます。

続いてワンダーアキュート、ローマンレジェンドが追い込んできますが、ニホンピロアワーズは3馬身以上のセーフティリードを保ったまま楽勝。

ゴール前でワンダーアキュートがホッコータルマエを捉えますが、ローマンレジェンドは末足が不発で4着まで。

5着に11番人気ルメール鞍上のグレープブランデー。
コレも気になったんだよなぁ。^^

さて、レースはニホンピロアワーズの独壇場で、その強さばかりが際立っていました。
粋の良い3歳馬が勝てば世代交代!って感じでしたが、そうでも無かったですね。
ある意味、世代交代なんでしょうが。w

雨も少し影響したんでしょうか?
わかりませんが。

今後のニホンピロアワーズにも大注目です。
また3着に健闘した3歳馬ホッコータルマエも前々を行っての結果ですので有望ですね。

ハタノヴァンクールはホッコ-タルマエを2度敗っていますが、追い込み脚質で一発はあってもG1級では安定しにくいかもしれません。

ダート路線はタレントが揃って面白くなりそうです。^^

【JCダート】新ダート王だ!ニホンピロアワーズGI初制覇



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2012年12月02日 Posted by自然薯屋 at 16:18 │Comments(0)競馬・スポーツ

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